高速道路無料化で、週末ボランティア。
先日、名古屋からの週末ボランティアにかかる費用等々について記事にしました。
nagoyanisundemasu.hatenablog.com
¥24490もの交通費をかけて呉⇆名古屋の移動をしました。
そこで、先日真備で活動した際は、ブログで匂わせた、高速代が無料になる方法があるよ、を実践してみました。
今回は、その方法をまとめたいと思います。
一方で、届け出をするには、下記アイテムたちが必要です。
・携帯電話orPC
・FAX
・車
しかし、前提として、僕はFAXはおろか、自分の車さえ持っていません。
(このご時世、FAXに関しては、持っとる家庭の方が少ないやろ。。)
今回は、携帯電話とPC、Webサービスとコンビニを駆使し、半ば力押しで申請しました。ご参考ください!
申請手順は下記です。
①活動先の自治体のWebサイトより、「ボランティア活動認定書」をDL、必要事項を記入
②「eFax」に登録する
③「ボランティア活動認定書」を、活動先の自治体へFAXで送付する
④サイン済「ボランティア活動認定書」がFAXで返送されてくる
⑤レンタカーを調達、ナンバープレートを控える
⑥お住いの自治体の役所へ、返送された「ボランティア活動認定書」を持参する
⑦「災害派遣等従事車両証明の申請書」に記入、申請を行う
…なげーし複雑。解説します。
①活動先の自治体のWebサイトより、「ボランティア活動認定書」をDL、必要事項を記入
自分が活動を予定している自治体のWebサイトより、「ボランティア活動確認書」を入手します。PDFファイルなので、コンビニで印刷。必要事項を記入します。
自治体により、書類は異なります。倉敷市真備町で活動する場合は、↑よりどうぞ
②「eFax」に登録する
書類はFAXでしか遣り取りできません。早速ですが、大抵のお宅は詰みますね。。
今回は、一時的なFAX番号の取得のために、「eFax」というサービスを利用しました。
¥1500/月の費用がかかりますが、初月は無料です。他に使用する予定のない方は、解約もお忘れなきよう。
案内に沿って、FAX番号を取得します。
(お願いだから、行政のサービスは可能な限り電子化してください。。)
③「ボランティア活動認定書」を、活動先の自治体へFAXで送付する
①で記入した用紙に、②で取得したFAX番号を更に記入。
活動先の自治体指定の番号へ、コンビニからFAXで送付します。
④サイン済「ボランティア活動認定書」がFAXで返送されてくる
「eFax」の場合、eメールにて、PDFファイルの形で届きます。
コンビニで印刷しましょう。
既に3度、コンビニに行ってますね。。もう意地です。。
⑤レンタカーを調達、ナンバープレートを控える
申請書には、使用する車両のナンバープレート番号が必要です。
一方、レンタカーは、借り受けるそのタイミングまで車両が確定しないことが多いです。
そこで、実際にレンタカーを借り受けてからその足で役所に行くという、かなりの力技で切り抜けました。もう意地です。。
自家用車であったり、車両が確定している場合は、特に心配する点ではないので、ご心配なく。
⑥お住いの自治体の役所へ、返送された「ボランティア活動認定書」を持参する
⑦「災害派遣等従事車両証明の申請書」に記入、申請を行う
注意点として、事前に自治体に電話でアポイントを取ることを強くお勧めします。理由は2点。
・Webページには案内がない場合が多い
・担当出来る方が少なく、処理不可能な時間が多い
・・・ハードモードすぎる。もう意地です。。
この書類をICにて提出することで、料金を支払わず通して頂けました
上記①〜⑦の工程を経て、漸く達成です。
話は逸れますが、僕が自治体から受け取った書類の発行番号は15~20号。通し番号だとしたら、実際に活用されている方はかなり少ない。このブログを見て、実践してくださる方がいらっしゃると嬉しいです。
…最後に逃げるように言って申し訳ないのですが、この無料化措置は〜9/30で終了です。つまり今週末まで。。ご検討ください。。
(180927追記: 手続き自体は、のべ2〜3日もあれば終わりますので、不可能ではないです!是非!)
記事書くの、遅かったですね。。
次回こそは、真備での活動を記事にしたい!